佐久間さんとザックの文章から考えたこと

佐久間正英さんという有名な音楽プロデューサーがいるのですが、プロデュースしたバンドはBOOWYJUDY AND MARYなどホントに多くて彼がプロデュースした人たちの曲を聴かない日はないくらいです。 

 

そんな佐久間さんがブログで、自らの末期ガンについて語っている記事がありました。 

 

「goodbye world」 

 

 

よかったら読んでみてください。 

 

 

僕は昨日ちょうどこれを読み、「もし僕がスキルス胃ガンのステージVIであると宣告されたとき、自分が生きてきた意味をどこに見いだせばいいのだろう?」って自問しました。 

 

 

参考になったのは、サッカー日本代表のザッケローニ監督のこんなコメントでした。 

 

「私が興味を引かれるのは成長する選手ではありません。成長を続けられる選手です。成長を続けられる選手だけが頂上にたどり着ける可能性があり、成長を続けられる選手だけがチームをより高みへと押し上げることができるからです。私は待ち望んでいます。才能と向上心を持ち合わせ、代表に来ることを喜びとする、チームの和を乱さない精神の持ち主を」 

 

 

どんなに豊かな才能と向上心があり、がんばって努力して成長して頂点にたどり着いても人はいつかこの世界にさよならを言わなければならない日が必ずやってきます。 

 

そこにはおそらく生きる意味はあまりありません。 

でも、ずっともがいて成長し続けたという想いみたいなものは残ります。 

 

そこに意義を見いだせばいいのかなと、自分ではそんな風に納得させています。 

 

なんだかうまくまとまりませんが、佐久間さんのブログを読んでどうしても何か書きたいと強く思ったので久しぶりに日記を書いてみました。 

 

僕は引き続きがんばってもがいてみます。 

よかったらみなさんもがんばってもがいてみてください。 

 

更なる人生を!