このまま吉田でいいじゃん、って思う理由

今回のウルグアイ戦に関して、仕事柄いろんな記事を読んだが今まで見る限りではこれがイチオシの記事だと思う。

 

日本代表のアイデンティティを貫くために…今こそ吉田を使うべき – サッカーキング

 

・確かに吉田はミスをしたが、柿谷への縦パスを通すなど貢献も見られる

 

・攻撃的に行くのであれば、最終ラインが攻撃の起点になり、吉田にはその技術がある

 

・得点を狙うチームだからといって守備のミスを許しているわけではない

 

今の方針を変えて守備的にすれば確かに失点は減るだろうが、同時に攻撃のリスクを取らないので得点も減ることが予想される。目先の結果にとらわれず、この方向性を維持したまま守備の意識を高めることが重要ではないかということなんだけど、ホントその通りだと思うよ。

 

今回「守備崩壊だ」って騒いでいる評論家が多いけど、だいたいそういう評論家にかぎって、方向転換して守備がうまくいって失点が少なくなり1-0や2-1で負けるようになると、今度は「得点が少ない」とか文句を言い出すんだよねえ。

 

というわけで、個人的にはこのまま突っ走って欲しいな。